今年初めて開催される【ニセコ・マウンテンライツ】をご存じでしょうか?
ニセコと言えば、広大な自然の中で楽しむキャンプやアクティビティ・ウインタースポーツが人気ですよね。
そんなニセコの地でこの夏より新たな企画が取り組まれます。
それが【マウンテンライツ】というイベントです(^^)
マウンテンライツについて聞きなれない方も多いと思いますので、このイベントがどのようなものか、開催期間や見どころ、料金についても調べてみましたよ!
そこで今回は≪ニセコ【マウンテンライツ】2022!開催期間や見どころは?芸術家ブルース・マンローについても≫という内容でお伝えしていきます。
ニセコ【マウンテンライツ】2022・概要
マウンテンライツとは?
【ニセコ・マウンテンライツ】はブルース・マンローという芸術家がプロデュースする壮大なイルミネーションです。
もう少し深堀すると光で幻想的なアートを作り出す”光の芸術”です。
コンセプトは?
ニセコはどちらかと言えばウィンターシーズンに注目されており、雪がない時期のスキー場でも何かできないか?と企画が考えられていますが、その取り組みの一つです。
スキー場の斜面を使い、光のアートを作り上げます。今までにない感動的なシーンを見ることができるでしょう。
1.3kmにわたって彩られるイルミネーションは、それはもう写真映えすること間違いなし!
場所・アクセス
▶場所:ニセコHANAZONOリゾートのスキー場
▶住所:北海道虻田郡倶知安町岩尾別328-36
▶アクセス:
【車の場合】
▷札幌から国道230号(中山峠経由)約140分
▷新千歳空港から国道276号(美笛峠経由)約150分
▷小樽から国道5号(稲穂峠経由)約95分
▷函館から国道5号約200分
▷JR倶知安駅からHanazonoニセコリゾートまで車で約10分
【電車の場合】▷JR函館本線”倶知安駅”よりタクシーで約10分
開催日
2022年7月1日(金)〜10月10日(月)
開催時間
日没〜22:00
駐車場
あり・無料
料金
※ゴンドラの料金が含まれます
問い合わせ
▶ニセコHANAZONOリゾート:0136-21-3333
▶サイト:https://www.mountain-lights.com/
芸術家 ブルース・マンローとは?
ブルース・マンローの経歴
1959年、イングランドのデヴォン州で誕生。
成長した彼はイングランド西部大学・ブリストルで芸術を学び、1984年、オーストラリアで商業デザイン会社を創立しました。
2002年、イングランドへ戻り照明デザイナーとなりました。
2004年、博物館にて”フィールド・オブ・ライト”(光の芸術)を展示、さらに歩道にもライトで作る芸術を作り出し展示されました。
2010年2月、ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館にてグループ展示に参加しています。
2010年6月には、600万枚の不要CDを使った”CDシー”を展示し、自然の光の反射を利用し海を表現したことで話題になりました。
その後も5200もの配線を使用した”フィールド・オブ・ライト”や秋冬コレクションでのシャンデリアの装飾にも携わるなど数々の作品を作り上げてきた芸術家です。
ニセコ【マウンテンライツ】2022・見どころ
テーマは『火』
マンローの作品は光を『火』と解釈しています。
今回のマウンテンライツでは”人の営みにおける共有体験”を表現していると言われています。それは、人間が火を通して分かち合ってきた、暖かさや思いやりです。
そこを意識してアートを見ることで、マンローの思いを読み取ることができるでしょう。
ファイアフライ-蛍-
今回のマウンテンライツの作品のベースになっているのが、「ファイアフライ-蛍-」といって24本の光ファイバーで作成されたオブジェです。
このオブジェがいくつも重なり計18万個の光の粒を作り出します。
HANAZONOシンフォニーゴンドラ
マウンテンライツ開催期間中、全長1,362 メートル(所要時間約 5分)HANAZONOシンフォニーゴンドラに乗ってゴンドラからイルミネーションを見ることができます。
ゴンドラから眺めるアートは、まさにここでしか見ることができません。
時が止まったようにも感じられるでしょう。
ゴンドラから降りた後も歩きながら光のアートを楽しめますよ♪
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ニセコの雪解け水を使った化粧水です(^^♪
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ニセコ【マウンテンライツ】2022・まとめ
今回ニセコの大自然の中で開催される【マウンテンライツ】は、ブルース・マンローというアート作家が手掛ける大規模な光のアートインスタレーションです。
なんと、世界的に有名なブルース・マンローの大規模な作品はこのニセコ・マウンテンライツが初の機会との事!
この夏、ニセコの地で開催される壮大な光のアート。
絶対に見る価値がありますよ!
夏のニセコの新しいイベントを楽しみにぜひ訪れてみて下さい(^^)
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