ヨガスティックを使うと、筋膜リリースやストレッチが効果的にできることはご存じでしょうか?
実際には「どう使えばいいのか」「どんな効果が得られるのか」と迷っている方も多いと思われます。
また、ヨガスティックを自作できたらいいのにと思っている方も多いのでは?
果たしてオリジナルのヨガスティックを作ることは可能なのでしょうか(^^♪
この記事では、ヨガスティックの口コミ、効果的な使い方、さらには自作方法についても詳しくご紹介します。
実際の体験談やメリット・デメリットも取り上げ、購入を迷っている方やヨガスティックを最大限活用したい方に役立つ情報をお届けします。
ヨガスティックとは
まずは、〈ヨガスティック〉とは何か?そこから説明していきましょう。
ヨガスティックとは、

引用:https://item.rakuten.co.jp/iroiro39/meibei01/?iasid=07rpp_10095___ei-m6d7xkt1-48-e7d96c4b-bcc1-47ee-bd88-66cded0ecda0
このように十字架状になっており、身体にフィットさせ姿勢を改善させたら背筋を伸ばすことができるスティック状の道具です。
ヨガスティックの口コミと効果的な使い方
ヨガスティックを使った実際の口コミでは、どんな感想が寄せられているのでしょうか?
利用者の多くは、筋膜リリースやストレッチの効果を実感していますが、正しい使い方を知らずに使っていると思ったような効果が得られないこともあります。
そこで、効果的に活用するためにはどのような使い方が必要なのかを詳しく見ていきましょう♪
ヨガスティックの口コミはどう?実際の体験談
ヨガスティックを使用したユーザーの声には、以下のようなものがあります。
▶ポジティブな口コミ
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- 「肩こりが軽減した」「背中がスッキリした」「筋肉のこわばりがほぐれた」など、筋膜リリースやストレッチによる効果を実感している人が多いです。
- 「姿勢が改善された」など、日常生活での体調の変化を感じている人もいます。
- 「クッション素材なので肌当たりが良い」と使用感も高評価。
- 「使い終わったらたためるので置き場に困らない」とコンパクトさも見逃せません。
▶ネガティブな口コミ
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- 「初めは少し痛かった」「使い方がわからなくて効果が感じられなかった」という声も。これは、使い始めの段階で慣れていないためです。慣れることで改善されることが多いので継続が大切です。
ヨガスティックは、効果的に使うための正しい方法を知ることが重要です。
使い方を知れば効果倍増!初心者でもできるヨガスティック活用法
ヨガスティックを最大限に活用するためには、まず基本的な使い方を覚えることが重要です。
ヨガスティックの長さ選びが重要!
まず、スティックの長さ選びが大事になってきます。
身長に合わせての目安があるので参考にしてみてください。
身長 | スティックの長さ |
140㎝未満 | 60㎝ |
140~155㎝ | 70㎝ |
155~165㎝ | 80㎝ |
165㎝以上 | 90㎝ |
ヨガスティックの使用方法

引用:https://item.rakuten.co.jp/mnrtepo21/qjy2022030203-1/
- 十字のセットしたスティックを背中に合わせます。
- 腕をスティックに引っ掛けるます。
- 縦のスティックを背骨に沿わせます。
- 深呼吸をしながら胸を開きストレッチします。
このヨガスティックを使うことで、背中がグーンと伸びて胸が開きやすくなります。
パソコン作業などで猫背が丸まってしまう方、巻き肩の方は伸ばすだけでも痛いかもしれないのでゆっくり伸ばして可動域を広げていってくださいね♪
【胸を開くことで得られる効果】
- 血流が促進され、すっきり感が味わえる。
- 心が開放的になり、気持ちも前向きになる。
- 姿勢が改善し、気持ちも前向きになる。
- 呼吸の効率がよくなり、疲れにくくなる。
- ストレスを受けにくくなる。
参考:ヨガジャーナルより
ヨガスティック自作の方法とは?
ここからは「ヨガスティックを買わなくても、自作できる」のか?という疑問を検証したいと思います。
結論からお伝えすると…やや難しいかと思います。
2つの棒を合わせることができれば簡単なのですが、自分で作成となるとどうしてもズレやすさが気になります💦
自作ヨガスティックの作り方と必要な道具
自作のヨガスティックに必要な道具は、こちらです。
★ご自身の身長にあったスティック(棒) 2本
★クロスバックル

引用:https://item.rakuten.co.jp/mnrtepo21/qjy2022030203-1/
最低限、この2つがあれば作成可能です。
一見、簡単なのですが注意点もあります。
〈注意・確認点〉
- スティック棒の素材は木が剥がれたりしないスベスベなものを選ぶこと。
- 重すぎないものを選ぶこと。
- スティックの太さは直径も2.2~2.4㎝が望ましいこと。
- クロスバックルとスティックが合致すること。
スティックの表面がざらざらしていたり、ひんやりするような素材だと身体にあてたときに不快感を感じると思います。
なのでなめらかに加工されているもので、触っても冷たくないウッド素材やプラ素材がおすすめです。
また、クロスバックルとスティックの大きさが合わないと固定されないため、ここはしっかり選びましょう!
また、効果は使い勝手や効果が物足りなくなってしまうかと思いますが、スティックの1本で使用するのもありかと思います(^^)
意外と棒を探すのも大変だったりします。そんな時のおススメはこちら👇
自作のメリットと注意点
自作のヨガスティックにはいくつかのメリットがありますが、作成時にはいくつかの注意点もあります。
▶メリット
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- 市販品よりも安価で手に入る
- 自分の体に合ったサイズに調整できる
- オリジナルデザインにできる楽しさ
▶注意点
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- 体に合った長さのスティックを探すのが意外と大変
- 壊れやすい
- 素材によって使い心地が変わる
自作に挑戦できそうな方はチャレンジしてみてくださいね(^^♪
ヨガスティックの使い方をマスターする
ヨガスティックを効果的に使うためには、使い方をしっかりマスターすることが不可欠です。
徐々に体を慣らしていきましょう。
基本的な使い方を解説
ヨガスティックの使い方はいたってシンプルです!
▶基本的なストレッチ
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- ヨガスティックを背中の中心に当て、横スティックを腕にかけて、胸、肩や背中を伸ばします。
- 伸ばすときに呼吸は吐くと、より伸びやすくなります。
- 体の緊張がほぐれてきます。
▶少しずつ慣れていく
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- ストレートネックや猫背の強い方は、初めは胸を開く動作がつらいことがあります。
- 無理せず少しずつ使用を続けることで、徐々に胸が開き、背中が伸びていきます。
- 続けていくと、良い姿勢を記憶するようになり使用していない時も背筋が伸びていきます。
- 呼吸が深くなります。
応用編!効果的な使い方でさらに効果を実感
使い方に慣れたら、さらに効果的な方法に挑戦しましょう。
▶体幹トレーニングとして使う
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- ヨガスティックを使って、体幹を意識したトレーニングを行います。
- 姿勢を保つ力が高まり、日常生活でのバランス感覚が向上します。
▶ヨガやピラティスとの組み合わせ
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- ヨガスティックをヨガやピラティスに取り入れることで、柔軟性と筋力をバランスよく鍛えられます。
まとめ
ここまで、【ヨガスティックの口コミと自作方法!使い方も解説】という内容でお伝えしてきました。
ヨガスティックは使用法が簡単で、激しいトレーニングをするわけではないので日常生活に取り入れやすいことがメリット!
気になる姿勢改善や筋肉の柔軟性アップに効果的です。
自作もポイントさえ押さえればシンプルな道具なので作ることは可能ですよ。
ヨガスティックを取り入れて、すらり姿勢美人を目指してみませんか?♪

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