札幌のすすきので行われる『すすきの祭り』は、札幌を代表する歴史あるお祭りの一つです。
3日間行われ、観光に来る方も多くとても活気あるお祭りです。
そんなすすきの祭りですが、開催される具体的な場所や見どころが気になりますよね!
そこで今回は、【すすきの祭り2022!どこで開催される?見どころや歴史についても!】という内容でお伝えしていきます。
すすきの祭りの概要(日程・時間・開催場所等)
▶開催場所:すすきの地区(南4条~6条西3丁目~4丁目)
※お祭り期間中は南4~7条西3~4丁目の道路が交通規制となります。
▶日程:2022年8月4日(木)~6日(土)
▶主催者:すすきの観光協会
▶問い合わせ:TEL:011-518-2005
すすきの祭り2022!見どころは?
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すすきの屋台
すすきの祭りの際には、すすきの観光協会の会員さんが集まり、100軒近くの屋台が出されます。
かなりの規模ですよね(^^♪
100軒もの屋台は見ているだけで楽しいですし、お祭りを盛り上げてくれます!
今年はどんなお店があるのでしょうか♪
花魁道中
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※花魁道中が行われる場所です。豊川稲荷からすすきの交差点へ向かいます。
花魁道中はお祭りの初日に行われます。
これを楽しみに見に来られる方も多いです。(日程の変更もあり得ますので詳しくはHPでご確認お願いします)
花魁道中の歴史は古く、昭和59年に行われた第20回すすきの祭りで記念行事として行われました。
予想以上の反響となり、そこから毎年お祭りで披露されることになりました。
花魁道中を見られる機会なんてそうそうないですし、個人的にもぜひ見たいイベントです!
ちなみに花魁は一般公募で選ばれるんですよ(^^)
みこし渡御とぎょ
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お祭りのメインイベントと言ったらやはりお神輿ですよね!
すすきの祭りのお神輿は何といっても迫力が違います。
お祭り最終日の3日目に、札幌中のお神輿がすすきののに集結します!
過去の実績ではお神輿7基・担ぎ手は1000人ともなりました。
まさにそのパワーに圧倒されます。
全国的にもこんな大規模なお神輿合戦は珍しいのではないでしょうか?
北海道の短い夏を思いっきり楽しむ人々のエネルギーを感じられます♪
見ているほうもまさにお祭り!という雰囲気に気分も最高潮!
遠くからでも見る価値ありです(^^♪
すすきの祭りの歴史について
すすきの祭りの歴史は昭和26年にまでさかのぼります。
第1回目は昭和26年7月【薄野祭】という名前での開催でした。しかしながら、3年でお祭りはなくなってしまいました。
その後、しばらく時は経ち、昭和40年に【薄野祭】が復活。
そのお祭りが第1回として数えられています。
それまでの札幌のお祭りはあまり賑やかなイメージではありませんでした。
そこで、札幌のいくつかのお祭りを集めて夏の大イベントとなるような企画をしようではないかと考えられました。そして、「すすきの小唄」「すすきの音頭」「ミス薄野コンテスト」「のど自慢大会」「ビール早飲み大会」等の新しい催しが行われたのです。
昭和53年より”すすきの観光協会”が発足され、すすきの観光協会が中心となりお祭りの運営、企画を行うようになりました。
まとめ
ここまで、すすきの祭りの開催場所、見どころや歴史についてお伝えしてきました。
▶開催場所:すすきの地区(南4条~6条西3丁目~4丁目)
▶見どころ:すすきの屋台・花魁道中・お神輿
▶歴史:お祭りの始まりは昭和26年までさかのぼる。すすきのの皆さんが中心となり、札幌を代表するような盛大なお祭りになるように企画されて現在に至ります。
今年の夏はぜひ、すすきの祭りに足を運んでみませんか?
最高に盛り上がること間違いなしですよ(^^)/
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